前の取引はマーケットインからユーロ円は109.91円の値をつけており、少しロング有利の相場となりました。

新値足がデッドクロスしたことで、中期ボックス相場の高値が見えてきます。

あいかわらず、一目均衡表の分厚いクモを底に安値圏で移動していましたが、ローソク足が陰転したことで、長中期レンジ相場の上値が視野に入ってきます。

移動平均線で兆候を確認してみるとはっきりと下落状態にあります。

長期平均線より10日平均が上で維持しており、10日平均は上昇気味で、長期平均線は緩やかな下降トレンドです。

過去の実績から思うと、売買するべきかどうか迷いどころです。

スローストキャスで予測すると、売られ過ぎ圏は推移しているものの、引き続き上限を狙う可能性が高まってきそうです。

そのときはあーだこーだ悩まず売買をしてみようと。

あまり損をしないうちにタイミングを図って決済します。

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