前回の取引のオープンの米ドル/円相場は82.231円の売り価格で、下げ三法を示して判断しやすいローソクを形成しました。
日足のローソクチャートでは、激しい下降基調が長く続いてから、終値が陽線の真ん中付近まで下落したかぶせ線で、過去5時間以内に酒田五法で言うところの上げ三法らしき足があります。
ひきつづき、50日移動平均をレジスタンスに高値圏で移動していましたが、値足が陽転したことで、短いBOX相場の下限が見えてきます。
あいかわらず、20日移動平均線を天井に高い価格帯で推移していますが、終値が陽転したことで天井を維持するかどうか注意が必要です。
過去の成績を考えると、オーダーするべきかどうか考えてしまいます。
スローストキャスで予測すると、50%以下の価格帯でSDが%Dを上回る間際で、デッドクロスの様相です。
この相場はあれやこれや迷わずオーダーをしていこうと思いました。
来週の為替相場の推移は用心が必要です。
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