昨日のエントリーはEUR/JPYが114.564円まで下落し、かなり売られ過ぎの感がありました。
30分足のローソク足では、下降気味が少し続いてから、交互に並ぶ大陽線と小陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去3時間前までに酒田五法の三兵らしき足があります。
50日移動平均線を抵抗線に高い価格帯で推移していましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の安値が見えてきます。
再び終値がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持するかどうか要注意です。
単移動平均で様子を確認してみると激しい下降状況と考えられます。
5日平均線が20日移動平均線より下で推移しており、5日平均線は緩やかな下落基調で、20日移動平均線は緩やかな上昇トレンドです。
昨日までの経験を考えると、取引すべきか悩みどころです。
ボリンジャーバンドは-2σ圏辺りで推移して、一目均衡表のクモが支持線として働いたので、短期的に底堅さを認識できました。
こういう相場は反射的に取引で大丈夫だろうと。
昨日のEUR/JPY相場は非常に予測ができないのでしばらくは難しいマーケットになりそうです。
PR