昨日の取引のマーケットインはユーロ/円が一時安値110.4円まで下落し、その後は111.02円まで買い戻され、ややロング優勢の展開となりました。
あいかわらず、20日移動平均線を支持線に低い価格帯でもみ合いしていましたが、ローソク足がデッドクロスしたことで、長中期BOX相場の上値が見えてきます。
30分足のローソクチャートから考慮してみると、緩やかな下降気味がしばらく続いてから、終値が緩やかな下降気味の真ん中付近まで近づいたかぶせ線で、過去5時間の中に酒田五法で言うところの三空らしき様子が見えます。
単移動平均から予想すると激しい下降状況といえます。
30日平均より5日移動平均線が下で推移していて、5日移動平均線は明らかな下げ気味で、30日平均ははっきりとした上昇気味です。
天井は一目均衡表の厚いクモや50SMAが底として機能しています。
とりあえず自動決済されないうちに早いところ決済しようと思います。
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