朝のマーケットインはEUR/JPYが安値110.4円まで下落し、大陰線を示して稀有なチャートを形成しました。
再び終値が陽転したことで、長いボックス相場の下限が見えてきます。
5分足のローソク足から考慮してみると、明らかな下落気味が長く続いてから、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去2時間前までに酒田五法で言うところの三山に見えなくもない足が見えます。
SMAで様子を見てみると上昇トレンド状況にあります。
10日平均線が50日平均より上部で移動しており、両平均線ともに緩やかな上昇トレンドです。
取引の実績から考えると、売買するべきか心配になります。
ストキャスを見ると、売られ過ぎ圏で下落したことで、さらに下値を挑むチャートが予測できます。
こういうチャートは悩まず売買をして問題ないと。
あいかわらず、一目均衡表の転換線をレジスタンスラインに高い水準でもみ合いしていましたが、再び値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持するか注目されます。
今後の為替チャートの値動きは要注意です。
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