朝の取引のオープンは米ドル/円が高値91.64円まで上昇し、その後91.64円まで売られ、若干売り有利のマーケットとなりました。
日足のローソクチャートから予想してみると、緩やかな暴騰が少し続いた後、終値が陽線の中腹くらいまで下落したかぶせ線で、過去2時間の中に酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーに見えるひげがあります。
高値は一目均衡表の転換線や50SMAがサポートとして機能しました。
ひきつづき、一目均衡表の薄いクモを支持線に底値圏で移動していましたが、再びローソク足が陰転したことで支持線を突破できるか要注意です。
単移動平均だと緩やかな下降トレンド相場と考えられます。
50日移動平均線より短期平均線が下部で推移しており、短期平均線は明らかな下落傾向で、50日移動平均線は緩やかな上昇気味です。
取引の結果を考慮すると、こういう相場はあれこれ悩まず取引だと。
ストキャスで予測すると、売られ過ぎ圏で下落していて、また安値を試す可能性が高まってきそうです。
こういう相場はあれこれ悩まず取引だと。
下手に高値を狙い過ぎて、負担になるようなポジションにだけはならないように気をつけます。
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