昨日の取引のオープンのユーロ/円は円の売り価格で、ややロング優勢の展開となりました。

少し前にローソク足が陽転したことで、中期BOX相場の安値が見えてきます。

5分足のローソク足だと、激しい下落基調が続いてから、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間前までに宵の明星に見える兆候が伺えます。

移動平均で兆候を確認してみると激しい下降状態と考えられます。

短期移動平均線が20日平均より下で維持していて、両方ともはっきりとした下げ気味です。

今までの経緯を考えると、売買した方が良いかどうか悩みどころです。

ボリンジャーバンドは1σ圏に上昇したものの、一目均衡表のクモの支持線によって方向性が無くなった印象があります。

考えず売買をして問題ないだろうと思いました。

ひきつづき、50日移動平均をレジスタンスラインに高い水準でもみ合いしていますが、少し前に終値が陽転したことで、中期ボックス相場の底値が見えてきます。

今後の為替チャートの推移は要注意です。

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